BICHIKURU

応募対象の概要

このBICHIKURUは、平時は、ユーザーが1週の間にやる事は3ステップだけという、働く主婦や主夫の潜在的な希望を叶える「メニュー決め+レシピ選定+買い物の代行サービス」であり、災害時には、自助として、避難・復興中の食品や日用品の確保・配達が可能となる「流通の物流・倉庫を活用した循環型備蓄代行システム」である。

フェーズフリーな性質の概要およびアピールポイント

平時は、働く女性の潜在的な希望を叶える「メニュー決め+レシピ選定+買い物の代行サービス」であり、災害時には、自助として、避難・復興中の食品や日用品の確保が可能。避難・復興中であっても、ユーザーが好きな物を食べたり、使えたり出来る事は心のケアにも繋がる。災害保険は、災害後の資金を個人で準備するシステムだが、このBICHIKURUは、災害後の物資を個人で準備する為のシステム。ユーザーの自助を流通がサポートする仕組みだが、流通側にとっても、既存の仕組みやシステムを活用しつつ、平時のファン獲得・定着、及び防災推進企業としてのイメージ拡大・定着を見込めるというメリットは大きい。
日常時 日常時
ユーザーが1週の間にやる事は「①毎日の食事の画像のアップロード」「②お願いボタンをクリック」「③レシピメールを見ながら調理」の3ステップだけという、メニュー決め+レシピ選定+買い物の代行サービス。流通側にも、ミレニアル世代のファン獲得・既存サービスの拡張・社会貢献企業イメージの定着等の価値あり。
非常時 非常時
この運用で、大手流通の物流倉庫が、平時の皆で使う循環型備蓄のパントリーとなり、災害時は、その災害状況・ユーザーに合わせた物資を避難所に届けるサービスとなる。ユーザーには、あらゆるデータを元に、補助食品や日用品等が、通常の支援物資と共に避難所等に届けられる。災害時、好きな物を食べれる事が癒しになる。