楽しく学ぶ フェーズフリー ライフ

応募対象の概要

「フェーズ フリー」を学んだ時、2007年から行ってきた活動が(クロスロードはじめ多くの教材を日頃から学び、身に着けることにより)「いつもともしもとのフェーズがなくなり、私たちの生活や命を守ってくれる、きっかけとなることに気づかされ、大いに役立っていることがわかった。

フェーズフリーな性質の概要およびアピールポイント

「楽しく学ぶ 防災・減災教室」を、阪神淡路大震災以降開発された多くの防災ゲームを等を活用し、ご提案している。主な3分類、①知識・心(減災知恵袋・クロスロード。アンガーマネジメント等)②技術(持ちより食堂・PUSHプロジェクト・ペットセーバー等)③身体(ぼうさいダック・歩一歩たいそう等)を行っている。日常は、リスクコミュニケーションツールとして活用、災害時は①自助原則の協調②他避難の促進③相互信頼の事前醸成④生存者の自責感の軽減(事前に、大切な人と災害時の対応行動を約束しておくことにより「約束していたのだから仕方がない」と罪悪感の軽減ができると考える。平常時に、体験する事で、災害時に対応できる、
日常時 日常時
①ジレンマが設問となっており、自分事と考えた後、意見交換を行うことにより、多くの気づきを得ることができる。②ポリ袋を使用することにより、アレルギーの家族の方にも寄り添った調理方法といえる。③幼児の身体発育。リズム感、災害時の対応等を、楽しみながら体で覚えることができる。
非常時 非常時
①東日本大震災の時、以前クロスロードで話し合った状況に遭遇、即断できた。②食料品の無駄をなくせ、食べなれた温かい食事を頂ける。③2011年1月25日保育園で「ぼうさいダック」を行い、3月11日お昼寝の時間に地震発生、園児は自ら「初期動作」のポーズをとり、後日保護者から感謝されたとの報告アリ。