基本モジュールを１人掛けとし、１人使い・横並び・背合わせなど多様なレイアウトが可能で、プライバシーやフィジカルディスタンスへの配慮に対応したロビーチェアー。１人でも持ち運べる軽さで、いざというときには移動も簡単に行えます。また縫い目がないウェルダー加工（溶着加工）を採用し、汚れや水の侵入を防ぎます。

・公共施設の待合エリアで使われるロビーチェアーについて、日常時のちょっとした変化（繁忙期・閑散期・将来の運用変化）も非常時の出来事の一部と捉えることで、様々なニーズに対応できることを目指しました。その時の状況に応じて多目的に使われるため、簡単に動かせレイアウトを変えられることが重要であり、1人使いから多人数使いまで多様な組み合わせに対応します。また、背付き／背なし／ハイシートを揃える事で座り方の自由度も高まります。
・「汚れにくく壊れにくいこと」が日常的に求められる為、張り地はウェルダー加工にすることで内部への浸水を防ぎ、長期にわたり気持ちよく使える状態を維持できます。